納豆づくりの製造工程
一口に納豆と言っても、大豆の品種や粒形によって味や食感は違います。
それぞれの大豆の持ち味を生かし、よりおいしい納豆づくりに努めています。
1.洗豆
洗穀機で汚れや雑菌をきれいに洗い流します。この工程が製品の味や日持ちなどにも影響します。
2.浸漬
大豆にきれいな水を吸わせます。気温や大豆の種類により浸漬時間を調整します。
3.蒸煮
大豆は圧力釜で蒸しあげます。圧力、時間は原料大豆により異なります。
4.植菌
純粋培養した納豆菌を適度な濃度に薄め、全体に行き渡るように吹き付けます。
5.充填
用途に応じたサイズのパック専用機にて、検品しながらパック詰め作業工程を行います。
6.醗酵
台車に乗せた煮豆を発酵室に入れ醗酵させます。